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【女子的目線】女性職人とファッションの関係性

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女性職人の服装







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東京の下町で、日々革ものづくり。 工業用ミシンで仕立てる革バッグデザイン教室・レザークラフトワークショップをおこなっています。サブカル目線での研究・考察が好き。

私は女性職人。

レザークラフト・革バッグの職人仕事を始めてから、一度もマニキュアを塗ったことはないし、爪を伸ばした事もない。

服装は「動きやすく、汚しても平気なもの」が作業着の基本。

 

外に出ることなく、一日中家にこもって作業するゾって日は、インターホンの音にビビってしまう。「ちゃんとしていたい」それよりも「楽ちんってサイコー!」「暑い・寒いに即対応」が勝ってしまう。

これって家で仕事することに慣れてきた人ほど感じるんじゃないかな?

 

そんな私、鈴木が生まれて初めてネイルサロンに行き、それによって思い出した大切な気持ちを「女子的職人目線」で考察したい。

 

女性職人の普段のおしゃれ

 

まずは軽く私の「おしゃれ」に関する現在のスペックの説明。

  • お化粧→ほぼ0(たまにファンデーションくらい)
  • 美容室→1.5か月に1回カットのみ(ショートかボブ)
  • ネイル→週1で短く爪切りでカット
  • 服装→90%ユ○クロ
  • 肌着→100%ユニ○ロ
  • 靴→100%ス○ンスミス

 

つまり堂々と低スペック!!

 

そんな私がネイルサロンへ行った理由。

 

職人仕事で爪が割れちゃった?好きな人が出来た?
いやいや。

 

 

 

友達がネイルサロンをオープンしたからだ。(おめでとー!!)

理由はそれだけ。だってネイルって興味がなかったんだもん。

 

 

 

私の普段の服装をイラストにしてみました。

女性職人の服装

 

生まれて初めてのネイルサロン

 

う、、、用事がないと行かない南青山。どうやって電車乗り換えだっけ?

ネイルサロンに着いて久しぶりに会った友達は、とても輝いて見えた。

 

すごいなー。
「これからネイルの学校に行くんだー」から「お店、オープンしたよ!」
その様子を見られた私は幸せだ。

「めでたい」って本人も他人も嬉しい気持ちにさせてくれる。良いことだ。

 

 

さっそく施術をしてもらう。

爪の形を削って整え、リューターで表面をヤスリ、甘皮を専用のニッパーで綺麗にし、ジェルネイルを塗ってはUVランプで乾かし・・・・

 

いや、気になること満載なのですが・・・・

 

 

・今、爪を削ったヤスリ。
→それ番手でいうと何番?400番くらいかな

 

・そのリューター!!
→え?熱こもらないの??革のコバ削れるのでは?

 

・ちょっと、なにこのニッパー?
→これ、縫い目ギリギリで革を切りたい時に使えるんじゃ・・

 

・ジェルとUVランプよ。
 →あなたはもしかして、革と相性の悪い金属を接着させるキューピットですか?

 

 

「女子的」をすっかり忘れ、完全なる「職人目線」になってしまった。

友達の「あっ!やっぱそういう目で見ちゃう~?」でハッとした。

 

さて、施術後。

そこには見慣れないキラキラ綺麗に整えられた爪が並んでいる。
見慣れないからか、ちょっと恥ずかしい(*・ω・*)

 

 

 

【お世話になったネイルサロン】
東京メトロ表参道駅 B1出口より徒歩5分
Nail Salon Majorelle【ネイルサロンマジョレル】

 

見て!このミスマッチ感( *´艸`)
キラキラ可愛いネイルと職人道具の組み合わせ

職人がジェルネイル

 

初めてのジェルネイル。心の変化とは

 

お店を出て家に帰ろうと、表参道駅に向かった私は、表参道駅を通り過ぎた。
自分の意志で通り過ぎ、そのまま久しぶりの原宿お散歩を楽しんだ。

 

雑貨屋さんでお買い物をしたり、行列をなんだろうと横目に見たり、「キャットストリートの地主さんは一生安泰だな!」なんて思ったり・・・ただただ楽しんだ。綺麗な自分の爪を何度も確認しながら。

本日の服装は100%のユ○クロとスタン○ミス。キラキラした爪とのミスマッチ感はあるが、どうでもいい。心が晴れやかだから楽しいんだ。

 

神宮前駅まで歩いてきた。そろそろ帰ろ。

 

でもそこに、私が10~20代の頃に何度も何度も行ったお店があった。

 

自然と足が動いた。

お店の名前は「Chicago表参道店」古着屋さんだ。

 

 

30才で個人事業主になってからはガムシャラに前だけを見て歩いてきた。
とにかく貯金しなきゃ!仕事しなきゃ!と我慢ばかりしていて、必死さゆえに我慢を我慢だと感じることさえ忘れていた。

 

そりゃ、疲れるよな。一番大切な自分の気持ちをないがしろにしてきちゃったんだから。

 

ネイルサロンに行く数日前、そんな疲れた私を、ある仲間たちが励ましてくれた。ほんとうに有り難かった。とても嬉しかった。気持ちが一気に前向きになれた。

「自分を抑えつけていたのは自分自身。」仲間たちがくれた言葉で気が付いた。

 

そして、久しぶりのChicago表参道店で思い出した!!すっかり忘れていた大切なことを。

 

店内に入って一瞬で運命の一着を手に取り、他を見ることなく試着室へ向かった。
「やっぱり!サイズもピッタリ。そして私に似合ってる。」

 

ワクワクする気持ちを思い出した。

 

私、服装に合わせたバッグを作るのが大好きだったんだ。

 

なんでこんなこと、すっかり忘れていたんだろう。

あっ、楽な服装しかしてないからだ(/ω\)

 

 

仲間たちの言葉で軽くなった心で、

ネイルサロンに行って気持ちが晴れやかになって、

ワクワクした気分でお散歩を楽しんだら、

 

忘れていた私にとって大切なことを思い出した。

 

 

まとめ

 

女子的目線での考察

 

「自分の気持ちを大切にすれば、自分らしさが出てくるよ。

それはおしゃれにも仕事にも。」それだけ

 

さて、購入した古着のワンピース(たぶん fromヨーロッパ)に合うバッグを作ろう。春までに。

春が来たら、このワンピースとお揃いのバッグでお出かけしよう。靴はその時考えよう。だって今はスタンスミスしか持っていないから。

 

 

 

 

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