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【サブカル女子が考える】アメリカンキャラクターカテゴライズ

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キャラクターをイラストと文章でカテゴリー分け







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東京の下町で、日々革ものづくり。 工業用ミシンで仕立てる革バッグデザイン教室・レザークラフトワークショップをおこなっています。サブカル目線での研究・考察が好き。

 

アメリカンキャラクターを個人的見解でジャンル分け

 

なぜ、こんなことをしようと思ったのかまず説明したい。

 

私はコーンフレークやフルーツグラノラで有名な「ケロッグ社」の商品パッケージに描かれているキャラクターが大好きだ。

理由は単純に見た目が可愛いのと、商品を宣伝するために作られたキャラクターのためか、設定上の性格や口癖、見た目がその商品に、とても合っていると私は思う。「アドバタイジング(広告)キャラクター」としての役割を果たしている。

 

だって、「お腹がすいたよ~・・・」に反応してくれるのは、
きっとケロッグ社のトニーかあんパンで出来たアンパンマンぐらいだろう。

 

そして私は、この「ケロッグ社」のキャラクターアイテムを探し、集めることが楽しみの一つになっていた。
しかし、なかなか見つからない。じゃあ、どんなキャラクターが人気なの?と疑問が浮かんだ。

 

これ以下は、日本におけるアメリカンキャラクターのカテゴライズ。独断と偏見による個人的見解である。

 

 

アメコミ/映画のキャラクター

 

アメコミヒーローと映画のキャラクター

 

アメコミ【子供から大人まで幅広いファン層】

  • スパイダーマン
  • バットマン
  • ワンダーウーマン
  • スーパーマンなど

2大アメコミ出版社であるDCコミックスとマーベルコミックが送り出すキャラクターたち。
特にスパイダーマンが一番人気。

 

漫画からアニメ・映画になることによって、子供から大人まで幅広いファン層を持つ。

そのためキャラクターアイテムはフィギュアのみならず、コップやハンカチなどの日用品も多い。
アイテム展開が豊富だ。

赤やブルー、グリーンといったはっきりした色が多い印象。

 

元々のキャラクターの人間性が強く、悩んだりすることもある。クリストファー・ノーラン監督の映画「ダークナイト」は傑作だ。

その人間性を薄くするため、デフォルメして2~3投身の可愛らしい見た目にされることもある。

 

映画【グッズになることで、より認知度を広める】

  • グレムリン
  • スターウォーズ
  • チャイルドプレイ
  • トイストーリーなど

映画からうまれたキャラクターたち。

 

スターウォーズは長年のファンの方も多いだろう。メインキャラではなく、サブキャラが人気になるパターンの解りやすい例かもしれない。
R2ーD2やBB-8といった見た目が丸い・性格が良い=完璧に可愛いとなる。

 

グレムリンは映画の新作はもう出ないと思うが、ユニクロでTシャツの図柄になったりと、グレムリンを知らない世代にもギズモは受け入れられてると思う。

ちなみに私、鈴木はグレムリン・ギズモ・グレムリンのTシャツ3種ローテーションの夏を過ごしたこともある。

 

フィギュアになりやすいジャンルである。チャイルドプレイのチャッキーはフィギュアになってこそ本領発揮だ。




 

子供向けアニメ/ワーナーブラザーズアニメのキャラクター

子供向けアニメのキャラクター

 

キッズアニメーション【カラフルな子供向けアイテムが充実】

  • セサミストリート
  • スポンジボブ
  • パワーパフガールズ
  • ドーラなど

カラフルで個性豊かなキャラクターが多い。いろんな子がいて良い、そんな多様性の大切さを伝える役割もあるんだろうな。

 

基本的には子供向け日用品アイテムが多いため、フィギュアは少なめ。
子供サイズのリュックや衣料品などの商品展開はこのジャンルかアメコミヒーローの一部のみだろう。

 

なんだか、スポンジボブって最近ミニオンズに、その座(黄色くて元気いっぱい代表)を奪われた感じ・・・
ディズニー、サンリオを除くと、ミニオンズが2019年現在、キャラクターアイテムとして一番人気なのでは。

スポンジボブの相方ってシュールだよね。パッと見がヒトデと分からない。

 

ワーナーブラザーズ+ハンナ・バーベラ【これぞアメリカン!】

  • トゥイーティー
  • トムとジェリー
  • ロードランナー
  • ケンケンなど

これぞアメリカンキャラクターの見た目をしている。ワーナーブラザーズアニメーション(プラスW・Bに吸収されたハンナ・バーベラ)。

 

50年以上前は日本で放映されるアニメといえば、これ。
その為か、鈴木の友人GG・K林氏(60代半ば)は、ほとんどのキャラクターの見た目と名前が一致する。

 

私も子供の頃、毎日夕方から放映されるトムとジェリーを楽しみにしていたな。見終えた後、弟とトムジェリごっこをして怪我したのも、今となっては良い思い出だ。

お決まりの展開、お決まりのシーン(崖からよく落ちる)ってある意味安心感。

 

キャラクターアイテム数としてはトゥイーティーがダントツ多いが、「原始家族フリントストーン」はマニアックな方に人気があると思う。意外とよく見かける。

ロードランナーやケンケン、バックスバニーのアイテムは男性にも人気。

 




 

ゆめかわいい/着せ替えドールのキャラクター

ゆめかわいい・着せ替えドール

 

ゆめかわいい*メルヘン【役割りを担わないキャラクター】

 

  • ケアベア
  • ストロベリーショートケーキ
  • ポップルズ
  • ヤムヤムズなど

ふんわり綿菓子のようなやさしくて甘い世界観。色合いは淡いピンクやラベンダーで揃えている。

キャラクターとして誕生したキャラクター。ケアベアはもともとグリーティングカードのキャラクター。

 

アニメのように成長する様子などを私たちに見せる必要はない。それぞれの世界観でふんわりと、そこにいてくれれば良い。仲間と仲良くね。

 

日本の方が役割を持たないキャラクターが多いのかな?

サンリオは完璧にキャラクターとしてのキャラクターを生み出している。それもターゲットを明確に決めて。私が知らないだけで、アメリカにもサンリオのような会社があるのかもしれないなぁ。

 

このジャンルは圧倒的にぬいぐるみが多い。ステーショナリー関係も。可愛いものが好きな人が好みそうなアイテムで商品展開しているんだろうな。

 

着せ替え人形・ドール【熱狂的なファンを獲得】

  • ブライス
  • バービー
  • キャベツ人形
  • ラガディ・アン&アンディなど

ハマる人はハマる。底なし沼のように。

ブライスやバービーの「限定品」はきっと大人しか買えない。特にブライスは元値が高いし、カスタムして楽しむ事がデフォルトとなりつつあるため、そういった意味では大人向けだろう。

 

キャベツ人形は子供向け。私の世代だと、キャベジパッチキッズって呼んでたけどね。

 

このジャンルはキャラクターグッズ展開も一部あるが(ラガディ・アン&アンディは布ものアイテムが多め)基本的には人形そのものを探す人が多い。ドール専門店で探すのが一般的。

 

 

アドバタイジング/キッズミールトイのキャラクター

アドバタイジングキャラクターとキッズミール

 

アドバタイジングキャラクター【あなたの心に侵入】

  • ソントン
  • m&m’s
  • ケンタッキー
  • ESSOなど

アドバタイジング=宣伝マスコットキャラクター。略してアドキャラまたはカンキャラ(カンパニーキャラクター)と呼ばれる。

 

その会社の広告塔として、
「良い商品を選んだね!また買ってね!その時も僕をちゃんと選ぶんだよ!僕って分かりやすいでしょ?」消費者の心にスッとその商品を印象付ける役割りを担っている。働き者だ。

自社商品をアピールしようと、個性的な見た目になっている。○○といえば○○と印象付けたもん勝ち。

 

ソントンジャムって日本のパッケージだと坊や(トンくんって言います)って感じだけど、アメリカのシルクハットに片メガネバージョンが格好いいな。

 

キャラクターアイテム展開としては、フィギュアやその商品の景品、販売促進グッズが多い。

 

キッズミールトイ【目指せ!コンプリート!!】

  • PEZ
  • ケロッグ
  • マクドナルド
  • ウェンディ―ズなど

日本では「おまけ・景品・食玩」と呼ばれるジャンル。

子供なら先ず食べ物よりおもちゃに夢中になってしまうだろう。そして怒られる。

 

その商品のオリジナルキャラクター(つまりアドキャラ)のグッズのこともあるが、その時に流行っているアニメなどのキャラクターとコラボすることもある。

日本だとこの傾向が多いな。ケロッグもマクドナルドのハッピーセットも2000年代前半は自社キャラもよく登場していたが、2000年代中以降はしばらく見かけていない。キティちゃんとかコナンくんとかね。子供はそのほうが喜ぶのかな?ドナルドと仲間たちって、ちょっと子供受け悪そうだしね(>_<)

 

コレクター心に火を付けるジャンルだ。おまけ・景品は種類の一覧情報が得やすいので、コンプリートしたくなる。

年代が古いものや、元々数が少ない物はプレミア価格がつきやすい。このことからも、一定数のコレクターがいることがわかる。

こんな小さなものがこんなに高いの!?ってビックリすることがある。元はおまけだよ?って。

 




 

おもちゃ/大人がターゲットのおもちゃのキャラクター

おもちゃ

 

 

おもちゃとしてのおもちゃ【おもちゃとしての役割後は・・・】

  • リトルタイクス(トドルトッツ)
  • ドリームペッツ
  • ラバードール
  • ファービーなど

子供の頃に遊んだおもちゃも、数十年の時が過ぎれば、ビンテージやアンティークと呼ばれることもある。

未使用品は数少ないため、ミントコンディション(新品同様)の場合は高値で取引される。

 

長年販売され続けているおもちゃは、その製造時期によって、素材・デザインの変化の違いを比べるのも楽しい。
ドリームペッツは生産終了から約25年後、復刻版として日本でモダンペッツとして再登場した。

 

キャラクターグッズ展開は一部あるが、ドール同様、おもちゃそのものを探す人が多い。

 

コレクタブルトイとしてのおもちゃ【大人が欲しがるシリーズ展開】

  • ボビングヘッズ
  • LibingDeadDools
  • メディコム・トイ社
  • ビーストキングダム社

商品企画会議において、これほど「大きいお友達」をリサーチしているジャンルはないだろう。

 

ボビングヘッズ(頭がゆらゆらするフィギュア)はスポーツ選手や映画・アドバタイジングキャラクターが多い。
ボビングヘッズやLibingDeadDoolsなどの、コレクタブルトイと呼ばれるジャンルにいえることだが、パッケージ箱が凝っている。
外見のパッケージ含め、一つの商品として成り立っている。

 

そのため、「箱なし・箱擦れ・箱つぶれ」といった言葉に敏感になる人もいるだろう。

 

日本の会社であるメディコム・トイ社の商品、キューブリックにおいてはアメリカンキャラクター好きにとって嬉しいところをシリーズ攻めしてくれる。ビーストキングダム社は台湾の会社。アメコミヒーローフィギュアが得意。

飾る・集めるを楽しむ大人がターゲットのフィギュアだ。

 

 

まとめ

 

いろいろと好き勝手にカテゴリー分けをしては見たが、どのキャラクターも、一つのジャンルにきっちり収まっていることはないと感じた。

 

例えばブライス人形。
ある人にとっては、カスタムを楽しむ着せ替え人形であり、
ある人にとっては、箱から出すことなく集める欲望を満たすためのアイテム。
またある時には、企業とコラボし、おまけと呼ばれたり。

 

「キャラクター」だからこそ、それは柔軟に違和感なく、私たちの日常に溶け込んでいるのではないか。

 

「キャラクター」がいなければ、なんだか味気ない世界。大人だから・子供だからは関係ない。
商品を分かりやすく印象付けしてくれたり、集める楽しみを与えてくれたり、子供の頃の思い出をよみがえらせてくれたり、、、現実と非現実を繋ぐ緩衝材。人間80年も生きれば、キャラクターに対して一つや二つ、愛着がわくことがほとんどだろう。

 

「このキャラクター、はまって大好きだったんだよね。」そんな話がひとつでもあれば楽しい。

 

 

以上、鈴木の好き勝手なお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

ジャンル分けを意識してみると、やはりケロッグ社のキャラクターはメジャーではないのかな。(ジャンル仲間がそもそもメジャーとは言い難い)
なかなか見つけられないはずだよ・・・

アメリカンアドバタイジングキャラクター

 

 

鈴木が大好きな「ケロッグ社のキャラクター」を探しに中野ブロードウェイへ行くお話はこちらです。

中野ブロードウェイにてアメリカンビンテージ好きが宝探し。【時代の移り変わり個人的見解】

 

 

 

 

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